猪名川自然林
猪名川自然林は、猪名川周辺に残る本市の貴重な自然林であり、兵庫県のレッドリストにも記載されています。
猪名川はかつて本市北東部で大きく蛇行し、洪水の原因となっていたことから、河川の経路を変える工事が行われ、廃川敷ができました。
この廃川敷に、当時に植えられたり猪名川の氾濫とともに成立してきたエノキ・ムクノキが、今も残っています。
しかし、その後さまざまな樹種が植樹されたり、長い年月が経つ中で、クスノキやタブノキ、ヤブニッケイなどの照葉樹が生い茂り、自然林は暗くうっそうとした林になってきました。
(尼崎市ホームページより転載 トップページ> くらし・手続き> 都市環境の整備> 公園>猪名川自然林での活動)